夜尿症（おねしょ）を卒業した皆さまからの声（その７） | 佐々木クリニック

当院で夜尿症（おねしょ）を克服されたお子さま方と保護者の皆さまからのご感想の第七弾です。これまでにご紹介した第一弾、第二弾、第三弾、第四弾、第五弾、第六弾と合わせてご参考にしていただければ幸いです。

患者さんからのメッセージと白柳院長のイラスト

アンケート結果（2020年9月～2021年2月）

（１）おねしょが治ってうれしいことを教えてください。

おねしょの事で子供を叱らないと心がけていても、ついこのまま治らなかったら…という不安や苛立ちから子供を叱ってしまうこともあり、子供につらい思いをさせてしまうことから解放されたことが嬉しいことです。
本人に自信がついた。
朝までぐっすり寝られる。
おむつをはかなくても良い。
嫌な気持にならない。
パンツでねられてうれしいです。
これからおとまり会に行けること。
病院に行かなくてもよくなった。
おふとんがぬれなくなったこと。

（２）おねしょ治療で大変だったことを教えてください。

子供本人が記録をつけていたので、子供は記録付けが大変だったかもしれません。
センサーをつけて経過観察している時、夜中に起きるのが大変だった。
夜におきることがたいへんでした。
薬を飲むこととおねしょ表をかくこと。
最初の一日のおしっこの量や水分の量を記入するのが大変だった。
アラーム療法でアラームの音が大きくてびっくりするのでなかなか寝られなかったし、いつなるか気になって寝付けなかった。
毎日おねしょしたかを紙に書くこと。

（３）その他、治療のこと、クリニックのことなど感想や、こうしたらもっと良くなりそうと思うことがあれば是非教えて下さい。

人が多いので席を増やした方がいいと思います。
私自身も18歳で夜尿症で、当時治療できると思っておらず、自分をずっと責めていました。子供が生まれ、同じように辛い思いをさせたくないと思い、佐々木先生に出会い、看護師さんも優しく接してくれて、子供達も安心して通院できました。本当にありがとうございました。
特にありません。先生の対応は丁寧でしたし、予約制度で待ち時間も長くありませんでした。
感想は先生がやさしい、とくに言いかたがやさしいです。ここ佐々木クリニックにかよってよかったと思いました。

お子さまからの声

「最初は何か変なことをされると思い不安で怖かったけれど、いざいってみるとべつに怖くもなく、人がたくさんいるので不安もなく一度行ってしまうと大丈夫です。なので頑張って行ってみましょう。」

お母さま方からの声

「投薬治療で少し成果が出たけれど少し経つと元に戻ってきてしまいました（他院）。紹介してもらい佐々木クリニックでアラーム療法をはじめると、初めは起きるのが大変でしたが、みるみるアラームの時間が朝方になって気が付けば夜尿がなくなっていました。今日まで（他院）あんなに時間がかかっていたのにものの数か月。本当にやってよかったです。ありがとうございました。」

「おねしょに関してずいぶん長い間悩んでいました。佐々木クリニックさんにうかがったのは息子小5の時でした。どんなことをしても治らなかったおねしょ（毎日）が、先生に診ていただいたその日からピタッと無くなり、とても驚きました。病院に行ったことにより、息子にも安堵感があったのかもしれないと思います。」

「7歳4か月で治療を始めました。それまでおねしょをしない日が１日もありませんでした。3つ下の弟はとっくにオムツがとれていて、本人も気にしていました。アラームを始めて1週間ほどで効果が出始め、おねしょのない日が出始めました。親子で大喜びしました。また、娘は夜泣きも多く、週に３～４日は泣いていました。よく分かりませんが、おねしょと一緒に夜泣きも減り、今ではどちらもありません。予期せぬ効果でしたが親としてはとても楽になりました。」